佐藤和幸
根は、外壁に比べて雨や紫外線のダメージを受けやすい特徴があります。そのため、劣化症状が進行して建物自体にダメージを及ぼす前に、メンテナンスを行う必要があります。
このページでは、屋根材の劣化症状と特徴、屋根塗装の流れについて紹介しています。
屋根は、雨や紫外線から大切なお家を守ってくれる一番重要な部分です。
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屋根は重要な役割をしている分、直接、雨や紫外線を受けるので外壁よりも屋根の方が傷みやすい!と佐藤塗装では考えています。
だからこそ、塗料はただ塗るだけでなく、外壁よりもワンランク上の塗料で守ることを目的とした材料をおすすめしています。
紫外線を遮断し、暑さを軽減する<遮熱>にこだわり、施工方法も下塗り2回、上塗り2回の計4回塗りで、傷みやすい屋根を守ります。
佐藤塗装の使命は、ただ“塗る”ことではありません。みなさまの大切なお家を“守る”ということを目的にしています。
お客様が屋根塗装を決めた理由ベスト3
屋根材ごとの特徴を解説!
コロニアル屋根
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コロニアル塗装で大切なのは縁切り(※1)と言う作業です。 タスペーサー(※2)に器具を入れればもう大丈夫!と思っている業者が多いですが、実はタスペーサーをしっかり入れて縁切りをすることで毛細管現象が起こらないようにする施工方法をする必要があります。 二次防水がしっかりなされていない場合、毛細管現象で雨水の浸入があります。 しっかりとした施工方法と塗料を選択した方が良いですね。
モニエル瓦
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セメント瓦の一種で一番上の層がクリアー層でそれに着色されている物です。 当然着色されている一番上の層が劣化するので、破水性を上げるために塗装は必要です。 塗装をする事で劣化をしないようにする必要があります。
トタン屋根
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寒い地方で良く使われているトタン屋根、素材は鉄で出来ているので、塗膜が剥がれてしまうとそこからサビが出てきて放置してしまうと腐ってしまい二次防水がしっかりなされていない場合、雨漏りの原因となります。 しっかり塗装する事で劣化をしないようにする必要があります。
屋根塗装 工程の流れ
※現場により塗り回数が異なります
屋根塗装|30坪当たり ※坪数は目安です
屋根は外壁よりもダイレクトに紫外線・雨を受けるところです。よく外壁に耐久年数の長い塗料を使うと思われがちですが、屋根に耐久年数の長い塗料を塗ることを弊社ではオススメしております。塗装することで大切なお家を長持ちさせます。