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外壁材の種類と特徴

外壁塗装は、外壁材の種類によって使用する塗料や塗装方法などが異なります。そのため、ご自宅に使用されている外壁材の特徴を理解しておくことが大切です。

このページでは、外壁材の種類や特徴についてご紹介しています。

外壁材の役割

美観を整える


外壁は建物の雰囲気や外観デザインに大きな影響を与える重要な部分です。近年では、さまざまな種類の外壁材がメーカーから製造されており、選ぶデザインによって個性的なデザインを表現することも可能です。

建物内部を守る


外壁には、美観を整えるという役割だけではなく、建物を紫外線や雨風などから建物内部を保護する役割があります。

また、地震などの自然災害や火災などから建物を守るためにも外壁材には、「防水性」「防風性」「耐震性」「耐火性」の機能が求められます。

室内環境を整える


外壁には、建物の中に住む人のために室内環境を整えるという大切な役割もあります。外壁がなければ外気の影響を大きく受けてしまいますし、外からの騒音を遮ることもできません。

そのため、外壁材によって「遮音性」「断熱性」「遮熱性」などの機能備えることによって、居住環境を快適にし、安心して過ごすことができます。

新築戸建に採用される外壁材の割合

外壁材にはさまざまな種類がありますが、現在日本の新築戸建てで採用される外壁材は、窯業系サイディングが約80%を占めています。詳しいシェア率は以下の通りです。

下の表に明記されている外装材の他に、RCやレンガ、タイル、珪藻土や漆喰など外壁材もあります。

外壁材 シェア率
窯業系サイディング 76.8%
金属系サイディング(※) 13.3%
モルタル 7.6%
木質系サイディング 0.4%
ALC 0.6%
その他 2.3%

※金属系サイディングの中には、「アルミサイディング」を含めています。
参考:日本窯業外装材協会「戸建住宅市場における外壁材素材別シェア」(R4年発行/R3年調査)

外壁材の種類

サイディング


サイディングとは、外壁に張る仕上げ用の板材の総称で「サイディングボード」とも呼ばれます。サイディングには素材別に「窯業系」「金属系」「樹脂系」「木質系」の4種類あります。

素材別の特徴は以下の通りです。

窯業系サイディング


窯業系サイディングは、セメントに繊維質や無機物などの素材を混ぜ合わせて作られたサイディングです。約80%ものシェアを占める人気の外壁材で、タイル調や石積調、木目調、コンクリート調、レンガ調などさまざまなデザインから選ぶことが可能です。

また、セメントを主な原料としているため、硬質で耐震性や防耐火性、遮音性に優れているという特徴があります。

施工価格は、3,000〜10,000円/㎡で耐用年数は、30〜40年です。

表面に施された塗膜の劣化が進行すると防水機能が低下し、耐用年数も短くなってしまうため、定期的なメンテナンスが必要です。窯業系サイディングで起こりやすい劣化症状には、コーキングの劣化、サイディングの浮きや反り、チョーキング現象、ひび割れや剥がれ、塗膜の浮きや膨れ、色あせ、藻やカビなどがあります。

また、メンテナンスの目安は以下の通りです。

・コーキングの補修:5~10年に一度
・外壁塗装(※):8~12年に一度
※使用されている塗料の耐用年数によって頻度は異なります。

また、サイディングボードに反りや浮き、破損が生じた場合には、重ね貼りや張り替えを行う必要があります。そのほか、ひび割れの補修など状況に応じて必要な補修を行います。

金属系サイディング


金属系サイディングは、鉄の中芯をガルバリウム鋼板やアルミなどでコーティングした表面材と、断面性を備えた裏面材でできた外壁材で、表面材の金属の種類によって耐久性は異なります。耐水性や耐凍害性に優れているという特徴があります。

非常に軽量な素材のため、建物への負担を軽減することができます。また、軽量ということもあり、重ね張りで採用されることが多い外壁材です。

施工価格は、アルミニウム製の場合5,000~8,500円/㎡、ガルバリウム鋼板の場合3,500~6,000円/㎡で耐用年数は、30〜40年です。

金属系サイディングは、傷が付きやすい素材なためスコップをぶつけてしまったり、強風などによる飛び石で傷がついてしまう場合があります。傷付いた箇所や表面の塗膜の劣化によって、サビが発生してしまう恐れがあるため、定期的なメンテナンスが必要です。

金属系サイディングで起こりやすい劣化症状には、コーティングの劣化、サビ、色あせやチョーキング現象、塗膜の剥がれ、塩害によるひび割れや剥離、破損や穴あき、サイディングの浮きや反りなどがあります。

また、メンテナンスの目安は以下の通りです。

・コーキングの補修:5~10年に一度
・外壁塗装(※):8~12年に一度
※使用されている塗料の耐用年数によって頻度は異なります。

また、サイディングボードに反りや浮き、破損が生じた場合には、重ね貼りや張り替えを行う必要があります。また、傷やひび割れ、剥離、サビなどが発生している場合は、サビが進行する恐れがあるため、状況に応じて速やかに必要な補修を行いましょう。

木質系サイディング


木質系サイディングとは、天然木を加工して作られたサイディングです。天然木に塗装して仕上げているため自然素材ならではの風合いが印象的な外壁に仕上げることができます。断熱性があり、防火性を向上させるための不燃処理が施されているため、外壁材として使用することが可能です。

施工価格は、5,500〜10,000円/㎡で木材の種類によって変化します。耐用年数は、15〜30年です。

木材の吸水性が高いという性質上、他のサイディングに比べると劣化しやすく耐用年数は短くなります。木質系サイディングで起こりやすい劣化症状には、チョーキング現象、変色、腐食、藻やカビなどがあります。

また、メンテナンスの目安は以下の通りです。

・外壁塗装(※):5~8年に一度
※使用されている塗料の耐用年数によって頻度は異なります。

塗料の防水機能が低下すると、吸水性の高い木質系サイディングは腐食の危険が高まります。そのため、塗装はなるべく早めに行うようにしましょう。

木質系サイディングに使用しようする塗料には、木材保護着色塗料やステインなどの木材の内部に浸透する「浸透タイプ」と表面に塗膜を作り木材を保護する「造膜タイプ」の2種類があります。

樹脂系サイディング


樹脂系サイディングは、塩化ビニル樹脂を主材料としたサイディングです。日本ではあまり馴染みの少ない外壁材ですが、軽量で耐震性や耐腐食性に優れ、寒さや塩害にも強く、ひび割れしづらいという特徴があります。アメリカで誕生し、北米でのシェアは約50%を占めている外壁材です。

製造段階で材料に色の基となる顔料が練り込まれているため、長期間使用しても塗膜の剥がれなどの心配はありません。また、コーキングも使用しないので、他のサイディングでは必要な目地の補修などのメンテナンスの必要がありません。

施工価格は、3,400~5,000円/㎡で、耐用年数は、25~30年です。

樹脂系サイディングで起こりやすい劣化症状には、紫外線による色あせやサイディングボードの歪みや割れがあります。

サイディング自体に顔料が練り込まれ、撥水性のある外壁材のため再塗装をしようとしても塗料をはじいてしまうため、塗装による定期的なメンテナンスは基本的に不要です。万が一破損や変色などの劣化が起こったとしても、部分的な張替えが可能です。

モルタル


モルタルとは、セメントと砂に水を混ぜ合わせた建材です。モルタル外壁は、12mm前後の厚みを持つ板の上に防水シート、ラス網と呼ばれる金網を張り、上からモルタルを左官で塗りつけて外壁を造作します。

左官で仕上げるため、継ぎ目がなく複雑な形状にも対応できるので、デザインの自由度が高い特徴があります。また、モルタル自体には防水性がないため、モルタルの表面にさらに仕上げを施す必要があります。この仕上げの工法によって独特な風合いに仕上げることが可能です。主な仕上げ工法は以下の通りです。

・リシン吹き付け
リシン仕上げは、小さな砂利や砂を混ぜた「リシン」と呼ばれる仕上げ材を吹き付けるため、表面がザラザラとした落ち着いた風合いが特徴です。最もオーソドックスな仕上げ工法で、和風の住宅にもよく合います。

ただ、表面がザラザラとしているため、汚れやカビ、コケなどがつきやすいという特徴があります。また、ひび割れしやすいというデメリットもあります。

・リシンかき落とし
リシンかき落としは、コテで仕上げ材の「リシン」を塗り、硬化する前に剣山などで引っかいて仕上げる工法です。

リシン吹き付けよりも厚みがあるため長持ちしやすく、重厚感のある仕上がりになるのが特徴です。ただ、リシン吹き付けに比べると、施工の手間がかかるためコストが高くなる傾向があります。

・スタッコ仕上げ
スタッコ仕上げは、セメントに砂や合成樹脂などを混ぜたスタッコ材と呼ばれる塗料をスプレーガンで吹き付ける、もしくはコテで塗って仕上げます。見た目はリシン仕上げに似ていますが、リシン仕上げよりも外壁に厚みがあるのが特徴です。

比較的耐久性があり、コストパフォーマンスの高い仕上げ工法ですが、表面の凹凸にホコリや排気ガスなどの汚れが溜まりやすいというデメリットもあります。

・吹き付けタイル
吹き付けタイルは、「ボンタイル」と呼ばれる仕上げ材を「下塗材」「主材」「上塗材」の3回塗装し仕上げます。他の仕上げ工方のような砂や砂利などの「骨材」を使用しないため、表面が凹凸の少ない滑らかな仕上がりになります。

表面に凹凸が少ないことから汚れにくく、比較的耐久度が高いためひび割れが発生しにくいという特徴があります。ただ、スプレーガンで吹き付けるため、塗料の飛散が多く、一定の技術力が必要なので、綺麗に施工できる職人が限られるというデメリットもあります。

・ジョリパット
ジョリパットは、アイカ工業が製造販売するモルタル外壁用の意匠性塗材の製品名です。業者によっては土壁調や砂壁調に仕上がる塗料・塗材の総称として「ジョリパット」と呼んでいるあIがあります。

職人がコテで丁寧に仕上げる「左官仕上げ」と呼ばれる工法で仕上げますが、塗り方や選ぶパターンによってさまざまなデザインに仕上げることができます。ただ、手作業なので、職人の技術力によって質に差が出てしまう、選ぶ素材によってはコストが高めになるというデメリットもあります。

モルタル外壁の施工価格は、2,000~8,000円/㎡程度で、耐用年数は30年前後です。

モルタル外壁で起こりやすい劣化症状には、チョーキング現象、塗膜の浮きや剥がれ、ひび割れ、色あせ、藻やカビなどがあります。また、メンテナンスの目安は以下の通りです。

・コーキングの補修:5~10年に一度
・外壁塗装(※):8~10年に一度
※使用されている塗料の耐用年数によって頻度は異なります。

ALC


ALCは、軽石のように内部に細かな気泡の穴が開いたケイ酸質、石灰質、アルミニウム粉末を主原料とした「軽量気泡コンクリート」のことです。

耐火性に優れ、通常のコンクリートに比べ非常に軽量なため、建物の負担を軽減することができます。また、気泡に含まれた空気によって高い断熱性を発揮します。ただ、ALC自体には防水性がないため、塗装で表面を保護する必要があります。

ALCの施工価格は、5,500~10,000円/㎡程度で、耐用年数は、 約60年です。

ALCで起こりやすい劣化症状には、チョーキング現象、塗膜の浮きや剥がれ、ひび割れ、色あせ、藻やカビ、ALCパネルの破損やひび割れなどがあります。また、メンテナンスの目安は以下の通りです。

・コーキングの補修:5~10年に一度
・外壁塗装(※):10年前後に一度
※使用されている塗料の耐用年数によって頻度は異なります。

ALCパネルの劣化の度合いによっては、ALCパネルを張替えなければいけません。そのほか、ひび割れの補修など状況に応じて必要な補修を行います。ALCパネルは、他の外壁材に比べ耐水性が低いため、破損やひび割れを発見したら早期にメンテナンスを行う必要があります。

そのまま放置してしまうと。すき間に雨水が入り込み劣化が進行してしまいます。

鉄筋コンクリート


鉄筋コンクリートは、一定の間隔で張りめぐらされた鉄筋内に、砂や砂利、水をセメントと混ぜて凝結させたコンクリートを流し込んで外壁を造作します。「RC」とも呼ばれます。

鉄筋コンクリートは、デザインの自由度が高く、断熱性、遮音性、耐久性に優れています。ただ、コンクリート自体には防水性がないため、塗装で表面を保護する必要があります。

コンクリート外壁の施工価格は、住宅構造によって大きく変わります。耐用年数は国税庁が定める法定上は47年です。ただ、実際にはもっと長く、適切にメンテナンスを行えば物理的には117年もつという研究結果もあります。※参考 :「コンクリートメディカルセンター」

鉄筋コンクリート外壁で起こりやすい劣化症状には、チョーキング現象、塗膜の剥がれ、ヒビ割れ、色あせや変色、藻やカビ、爆裂や欠損などがあります。また、メンテナンスの目安は以下の通りです。

・外壁塗装(※):10年前後に一度
※使用されている塗料の耐用年数によって頻度は異なります。

また、コンクリートは地震や乾燥、熱など様々な要因でひび割れが発生することがあります。ひび割れが起こると、そこから雨水が浸入し、コンクリートの劣化を早めてしまうため、定期的に点検を行い、必要に応じて補修を行う必要があります。

レンガ


レンガは、粘土や頁岩、泥などを型に入れ焼き固めた建材で、ヨーロッパでは古くから使われています。カビが生えにくく、紫外線や雨風による劣化が少ない特徴があります。また、耐熱性や蓄熱性、耐火性にも優れています。

手で積んで外壁を造作するため、施工期間が長く施工費用が高額になりますが、他の外壁材に比べるとメンテナンスの必要がないため、ランニングコストがあまりかからないというメリットもあります。

レンガの施工価格は、レンガの種類や工法により異なりますが、5,000~30,000円/㎡程度で、耐用年数は、 約50年です。

レンガで起こりやすい劣化症状には、目地の劣化があります。レンガ同士をつなぐ部分に使用されているモルタルに弾力性が欠けるため、気温や気候の変化や、振動によってひび割れてしまうことがあります。

そのまま放置しひびが大きくなってしまうと、レンガ自体がぐらついてしまう恐れもあるため、定期的に点検を行い補修を行う必要があります。

タイル


タイルは、粘土や陶土、長石、石英などを砕き、板状に焼き固めた建材です。非常に耐久性に優れ、紫外線や雨風による劣化や変色が少ないという特徴があります。また、水が馴染みやすく、表面に付いた汚れは雨などと一緒に流れ落ちるので、外壁を綺麗に保つことができます。

ただ、サイディングなどと比べると、施工期間が長く施工費用が高額になってしまうというデメリットはありますが、定期的に塗装を行う必要がないため、ランニングコストがあまりかからないというメリットもあります。

タイルの施工価格は、9,000円/㎡程度~でタイルの種類などにより異なります。耐用年数は 40年以上になります。

タイルで起こりやすい劣化症状には、モルタルに含まれる水酸化カルシウムが溶け出して表面に流れ出てしまう白華現象(エフロレッセンス)、タイルの浮きや剥がれ、ひび割れや欠落などがあります。

塗装によるメンテナンスの必要はありませんは、接着剤の役割を果たすモルタルは弾力性に欠けるため、気温や気候の変化や、振動によってひび割れてしまうことがあります。タイルが剥がれて落下してしまうと2次被害を起こしかねません。

そのため、10年に一度は点検を行い状況に合わせた補修を行いましょう。

漆喰


漆喰は、消石灰を主原料とした建材で、日本でも古くから利用されています。調湿機能や防臭効果、防音性が高く、天然素材独特の風合いが特徴です。

ただ、漆喰壁は傷が付きやすく、固く尖ったもので擦ってしまうと簡単に傷が付いてしまうというデメリットがあります。

漆喰の施工価格は、6,000~20,000円/㎡程度で職人の技術や使用する素材によって金額が大きく変化します。耐用年数は、適切な時期に適切なメンテナンスを行えば、100年以上もつと言われています。

漆喰で起こりやすい劣化症状には、ひび割れや傷、剥がれなどがあります。また、メンテナンスの目安は以下の通りです。

漆喰の補修や塗り直し:10~15年に一度

外壁が汚れてしまっても、大抵の汚れは消しゴムや水洗いで落とすことが可能です。塗料を使った塗り替えは基本的に必要ありませんが、もし塗装を考えている場合には注意が必要です。

漆喰壁に通常の塗料を使用してしまうと、1~2年で剥がれてしまう恐れがあります。そのため、漆喰壁に塗装を行う際には、漆喰専用の塗料を選びましょう。

塗装ができない外壁材はあるか?

塗装がしにくい外壁材には、難付着サイディングと呼ばれるものがあります。難付着サイディングとは、新築時に製造メーカーによって無機塗料やフッ素塗料、光触媒がコーティング加工されたサイディングのことです。

表面のコーティングによって、通常通り塗料を塗ったとしても、弾いてしまい塗膜が密着しない可能性があります。ただ、専用の下塗材を使用することで、塗装を行うことは可能です。

まとめ

外壁材には様々な種類があり、それぞれ特徴やメンテナンス方法は異なります。ご自身のお宅に当てはまる、外壁材の特徴や起こりやすい劣化症状などの知識を事前に備えることで、今後のメンテナンスのイメージがしやすくなるのではないでしょうか?

外壁塗装、屋根塗装は美観を保つ意味もありますが、最も重要なのは、お家の外装である1次防水を守り、2次防水を保護するという点です。

雨漏りの原因を作るその前に、大きな問題にならない前に定期的にしっかりメンテナンスして、適切なタイミングで工事していく事をお勧め致します。

佐藤塗装では、塗装を熟知した塗装のプロと構造を知り尽くした建築構造のプロが、「立地環境」「建築構造」をしっかりと考慮した上で建物を診断し、お客様お一人、お一人のライフスタイルに合ったプランをご提案させていただきます。

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