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塗装工事なら佐藤塗装にお任せください！

事前調査・現地調査とは

事前調査・現地調査とは、塗装面積や建物の劣化状態をなどを詳しく確認する作業のことで、基本的に無料で業者が調査を行います。

調査時間は業者にもよりますが、30分～1時間程度です。実際に建物を目視で確認することによって、建物の状態を正しく把握することができます。

事前調査・現地調査はどのようなことをするのか

当社では、お問い合わせ頂きましたらお客様のご都合のよろしいお日にちに、以下の項目をしっかりと確認してからお見積りを作成します。

現地調査はできるだけお客様の立会いをお願いしております。一緒にお家の状態をチェックしましょう！

この時に、不安なことや劣化が心配な点があればご遠慮なくご質問ください。不安や悩みをゼロにする事が満足いく塗り替えの一歩です！

外壁の劣化状況を確認

外壁では、目視や直接手で触り、塗膜の劣化状態やクラックの確認などを行います。

外壁にサイディングボードが使用されている場合には、ボードに反りやズレはないかボードの境目のシーリングが痩せたり亀裂が入っていないかなども確認します。

目視や触診で確認しにくい部分では、「打診棒」と呼ばれるハンマーでコンクリートやタイル面を軽く叩いた音で、建物内部の状況を確認することもあります。

屋根の劣化状況を確認

屋根も外壁と同様に、目視や触診で錆や破損、曲がりや雨漏りしている箇所、塗膜の劣化、板金部分に釘の浮きがないかなどを確認します。

雨漏りに気づかずにそのまま塗装をしてしまった場合、雨漏りを悪化させてしまう可能性もあるので、慎重に調査を行う必要があります。

屋根の場合は、ハシゴなどで屋根の上に直接上ることもあれば、状況に応じて高所カメラなどで撮影す場合もあります。

面積の算出

建築図面がある場合は、図面を確認しながら専用のものさしを使い、面積を算出します。

この時、図面では把握できない箇所や実寸法との違いがないかも確認し、玄関や窓、勝手口など塗装を必要としない箇所も含めて塗装面積の計測をします。

図面がない場合には、メジャーやレーザー測定器を使い、塗装箇所を実際に計測し面積を算出します。

立地の確認

建物以外にも、日当たりの良さや海や線路からの近さなど、建物に影響を及ぼす要因の確認を行います。

それだけではなく、工事をスムーズに行うために周辺調査も行う必要があります。

周辺の調査としては、「敷地内に足場の設置ができるスペースがあるか」「資材を搬入搬出するための作業車が通れる道幅か」「近くに駐車するスペースがあるか」などを事前に把握しておきます。

事前調査・現地調査の重要性

建物の劣化状態や不具合の原因、日当たり、立地環境などは図面や写真からだけで予測はできません。

そのため、詳細なお見積書と診断書を作成するためには、現地調査をしっかりと行い、工事する範囲や内容を正確に判断しなければなりません。

また、現地調査時に、依頼した業者とコミュニケーションがしっかりと取れるか確認することも大切です。

外壁・屋根塗装を行う上で、現地調査の丁寧さや依頼主の要望を聞き取ってくれるかが、正確な見積りや適切な施工に繋がります。

ドローンを使った現地調査について

近年では、ドローンを使って屋根や屋上の調査を行うケースも増えています。

屋根材の劣化が深刻な場合では、従来通り屋根に上って調査をしてしまうと、上に上がった重みによって屋根材が破損してしまうデメリットがありました。

しかし、ドローンを使った調査であれば、屋根の登らず安全に状況を確認することができますし、お客様と一緒にドローンで撮影した映像をタブレット端末から確認することも可能です。

まとめ

自分のお家の劣化状況を見極める為の現地調査は、とても重要なプロセスです。

この現地調査で、劣化状態をどう診断するかによって工事内容も大幅に変わってしまうこともあります。

また、立地環境、建築構造をしっかり考慮した上での診断でなければ本来のお家を守るという目的からそれてしまうこともあるので、満足のいく外壁塗装をする為には、しっかりとした知識を持つプロによる現地調査をオススメします。

株式会社佐藤では、塗装を熟知した塗装のプロと構造を知り尽くした建築構造のプロが、お家の隅々までじっくりチェックし、お客様お一人、お一人のライフスタイルに合わせてプランをご提案させていただきます。

もちろん現地調査〜お見積り提出まで全て無料ですので、外壁・屋根塗装をお考えの方は、まずはお気軽にご相談ください。