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外壁・屋根塗装の見積書のチェックポイント

佐藤和幸

外壁・屋根塗装工事では、外壁材や屋根材に応じて施工内容や塗料選定していきます。

どの塗料が良い、悪いと言う業者やお客様がおりますが、そもそもその施工内容が外壁材に適しているのか、屋根材に適しているのかが重要です。

ここでは、見積書のチェックポイントについて説明いたします。

外壁・屋根塗装の見積書の内容を理解することの重要性

外壁・屋根塗装で大切なのが外壁・屋根の面積「㎡数」になります。

坪数でお見積りをしている方も居るようですが、坪とは床面積のことで、外壁・屋根の面積ではありません。そのため、お家に必要な塗料の缶数などを出すには、必ず㎡数でのお見積りが必須です。

工事概要の把握


まずは、何を何回塗るのかを必ずチェックしてください。

【良い例】
外壁 下塗り材1回目○○塗料 ○○㎡(面積)×○○円(単価) ○○円(合計)
   上塗り材1回目○○塗料 ○○㎡(面積)×○○円(単価) ○○円(合計)

【悪い例】
外壁 上塗り○○塗料 ○○坪○○円 ○○円

下塗材は何を使用するのか、何回塗るのかをしっかりと確認してください。お家の外壁に塗ってはいけない下塗り材を塗られてしまうケースも御座いますのでお気をつけください。


作業の要・不要の判断


作業有か無しかを判断するためにしっかりとした、現場調査を実施してください。

例えば、銅板は塗らなくても良いのに塗る見積もりが出ていたり、アルミ部分やステンレス部分なども同様に塗装しなくても良いのに塗装してしまったケースが御座います。

しっかりと現地調査時に塗る範囲と塗らない範囲を明確にしてからのお見積書を頂いてください。


工事価格の相場

塗料に応じて価格は異なります。以下は、外壁と屋根の㎡数がそれぞれ120㎡、80㎡程度でシリコン塗料の場合です。

項目 費用
足場設置 200㎡×700円=140,000円
飛散防止シート 200㎡×150円=30,000円
外壁 シリコン塗料(塗る回数は平均塗膜厚) 120㎡×2,400円=288,000円
屋根塗装 シリコン2液型 (塗る回数は最低4回) 80㎡×2,400円=192,000円
雨樋 シリコン塗料(塗る回数は平均塗膜厚) 70m×800円=56,000円
軒天 防カビ塗料(塗る回数は平均塗膜厚) 30㎡×900円=27,000円
破風板 シリコン塗料(塗る回数は平均塗膜厚) 50m×800円=40,000円

シーリング工事や樹脂注入は別途ですが、このくらいの価格で外壁・屋根と付帯部の塗装工事は出来ます。

外壁・屋根塗装は下塗り材が重要になります。適していない下塗り材を使用してしまった場合、剥がれますのでご注意ください。また、上塗り材は耐久年数の長さによって価格が変わります。

ただし、必ずしも良い塗料を塗れば耐久性が上がると言うわけでも御座いません。現地調査で外壁の状態や建築構造を見て、しっかりとした塗料選定をしてもらってください。

自分で塗装面積を計算する方法

お家の図面の立面図を出して計算できます。

外壁の塗装面積を求める場合

外壁の面積:縦の長さ×横の長さ=外壁の㎡数
窓の面積:縦の長さ×横の長さ=窓の㎡数
外壁の塗装面積:外壁の㎡数-窓の㎡数=塗装する㎡数

塗装業者に工事の見積もりをとる方法

塗装を行う業者の種類

・工務店
工務店に依頼した場合、下請けが塗装することになります。塗装の知識は無いでしょう。

・ハウスメーカー
ハウスメーカーに依頼した場合は、提携先の塗料メーカーがお見積りをして、その塗料メーカーの提携している塗装店が塗装します。価格は高いですが、ハウスメーカー独自の保証があるので万が一の場合は安心でしょう。

・総合リフォーム店
総合リフォーム店の場合、提携先の塗装店が塗装します。塗装の知識は無く、メーカー対応も悪いでしょう。

・塗装屋(小規模)
自社で塗装工事します。価格は安いですが、保証や万が一の場合は対応してもらえません。また、メーカーの対応も期待できないでしょう。

・塗装専門店(大規模)
基本的には自社職人で塗装し、管理部や営業の担当も付きます。ただし、自社職人だけではなく協力業者にお願いしている業者もいます。価格は安く、保証も充実しており、塗料の缶数が圧倒的に出ているのでメーカー対応も早いでしょう。

外壁・屋根塗装の見積もりの流れ

外壁・屋根塗装工事の見積もり書を受け取るまでの流れをまとめます。

1.外壁を自分の目でしっかりと見て判断する

2.業者を探す 

3.業者を選ぶ

4.工事の内容を伝え、見積もり依頼をする

5.現地調査

6.後日、見積もりを提案してもらう

7.工事時期や色を一緒に決めていく

外壁・屋根塗装の見積書で注意するチェックポイント


外壁・屋根塗装の見積書の内容で、注意して確認しておくべきチェックポイントは次の通りです。

・塗料はどこのメーカーで、どの製品なのか?
・外壁・屋根塗装の下塗り材は何を使用するのか?
・何を何回塗って、塗布量は規定値なのか?
・屋根の工事は適切か?

全て明確にお答えできる業者が良いでしょう。

外壁・屋根塗装の見積もり金額に差がでる理由


外壁・屋根塗装を複数の業者に依頼した場合、同じ工事でも業者によって金額に差があるケースが多いです。なぜ業者によって差がつくのでしょうか。

外壁・屋根の劣化具合の見極め

塗ってはいけない部材に塗装してしまう業者がいます。優良な業者であれば、不必要な塗装を提案しないでしょう。

施工内容が違う

塗る回数や塗る下塗り材が全然違うこともあります。塗る塗料や施工内容がいい加減な場合は当然ながら、退色や剥がれなど起きるため、安ければ良いというものではありません。

さらに怖いのは、塗ってはいけない下塗り材や上塗り材を塗ってしまって、その後は塗装ではなく貼り替えしかできなくなってしまう事もあります。

金額ではなく、施工内容やどんな塗料を塗るのかをチェックした方が良いでしょう。

まとめ

大切なご自宅の塗装ですのでしっかりとした施工内容と、適切な金額で塗装をして頂ければと思います。信用できる業者は、施工実績が多いです。それだけお客様に選ばれていると言う事でしょう。

施工内容とどんな塗料で、どう工事するのかをしっかりと打ち合わせして、適切な見積書を見極められるようにしましょう。

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